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小児矯正で鼻呼吸になった!

皆さん、こんにちは。
大田区蒲田にある【島田小児歯科・矯正歯科】です。
当院は、JR京浜東北線・東急池上線・東急多摩川線「蒲田駅」西口から徒歩4分にございます。
インビザライン・ファーストでは東京都内で症例数No.1の実績を誇り、小児矯正に強い歯医者です。

小児矯正で、口呼吸が鼻呼吸になったケースが多くあります。
小児矯正で顎がひろがりますが、鼻腔もひろがり、鼻で呼吸しやすくなり、今まで口呼吸だったのが、鼻呼吸になった子供たちがたくさんいます。

顎が小さいと、永久歯がはえるのに十分なスペースがなく、乳歯の裏側から永久歯がはえてきたり、永久歯が重なってはえてきます。
小児矯正では、まずプレートを使い、顎をひろげて永久歯のはえるスペースをつくります。

顎をひろげると言いますが、顔は大きくなりませんので、ご安心ください。
正確には、歯が植わっている歯槽骨をひろげます。
お口の中をひろげる感じです。
たとえば欧米人は顔が小さいですけど、笑うと歯がきれいに並んでいます。
口の中が広いのです。
日本人はその逆で、顔が大きいけど、お口の中がせまいのです。
目指すのは、欧米人型です。

永久歯のスペースができて、永久歯がはえてきたら、先進の子供のマウスピース矯正であるインビザライン・ファーストで、はえてきた永久歯をきれいに並べます。

プレートとインビザライン・ファーストのハイブリッド矯正によって、歯を抜かない小児矯正を可能にしています。
また、このハイブリッド矯正によって、顎がひろがりますが、鼻腔もひろがります。
今まで、せまい鼻腔だったので、口呼吸になってしまっていたのが、鼻腔がひろがり鼻で楽に呼吸できるようになり、鼻呼吸になったケースをたくさん見てきました。

これは形態が改善されたので、機能が改善されということです。
矯正の専門家では、機能と形態の話をよくします。
機能を改善すると形態が改善されるか、また形態が改善するから機能が改善されるかの討論がよくされます。
口呼吸を鼻呼吸に改善するから歯並びがよくなる。
または
歯並びがよくなると口呼吸が鼻呼吸になる。
の討論ですが、両方とも正しいと思います。
特に小児矯正では、歯並びがよくなると口呼吸が鼻呼吸になるケースを多く見てきました。

 

島田小児歯科・矯正歯科は24時間WEB予約をおこなっております。
もし、気になる点がございましたらお気軽にご予約ください。
ご来院をお待ちしております!

監修者:島田小児歯科・矯正歯科 院長 島田 昌也
医院理念:多くのおこさんがむし歯のないキレイな歯並びになってほしい