学校歯科検診で「噛み合わせ」を指摘されたら読むブログ【大田区】
この記事は、島田小児歯科・矯正歯科(大田区・蒲田)が、
日々多くのお子さまの噛み合わせや成長を診ている小児矯正専門歯科の立場から解説しています。
■学校の歯科検診で
「噛み合わせに問題があります」
と書かれた用紙をもらい、
「え?うちの子、そんなに悪いの?」
「すぐ矯正が必要なの?」
と戸惑われる親御さんはとても多いです。
実際に当院でも、
学校歯科検診をきっかけに来院されるご相談は非常に多く、
「もっと早く聞けばよかった」と言われることも少なくありません。
この記事では、
✔ 検診結果をどう受け止めればいいのか
✔ すぐ受診すべきケース・慌てなくていいケース
✔ 小児矯正専門医としての考え方
を、できるだけ分かりやすくお伝えします。
■結論:学校歯科検診の指摘=「すぐ治療」ではありません
まず一番大切なことをお伝えします。
学校歯科検診で「噛み合わせ」を指摘されたからといって、
その時点で矯正治療が必要と決まったわけではありません。
学校歯科検診は
「異常の可能性があるため、歯科医院で一度確認してください」
という注意喚起の役割が大きいものです。
■学校歯科検診でよくある「噛み合わせ」の指摘内容
検診結果には、次のような表現が使われることが多いです。
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噛み合わせに問題あり
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不正咬合
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反対咬合(受け口)
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上下の歯が噛み合っていない
これらは簡易的なチェックによる表現であり、
詳しい診断ではありません。
■なぜ検診では「噛み合わせ」が指摘されやすいのか?
学校歯科検診は
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限られた時間
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明るさや姿勢が制限された環境
で行われます。
そのため、
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成長途中で一時的にズレている
-
本人が噛み合わせに慣れていない
といった場合でも、
「噛み合わせに問題あり」と判断されることがあります。
逆に言えば、
本当に治療が必要かどうかは歯科医院での診察が不可欠です。
■「様子を見ましょう」と言われたけど大丈夫?
検診後に歯科医院を受診し、
「今は様子を見ましょう」
と言われた経験がある方も多いと思います。
実はこの言葉には、まったく違う2つの意味があります。
① 成長を待って問題ないケース
-
顎の成長で自然に改善する可能性が高い
-
今は治療のメリットが少ない
この場合は、定期的な経過観察が大切です。
② 専門的な成長評価まで行われていないケース
-
小児矯正を専門としていない
-
顎の成長や将来予測までは見ていない
当院に来院される方の中には、
「様子見と言われたけど不安で…」と相談されるケースも少なくありません。
👉 小児矯正を専門に診ているかどうかで、判断が変わることがあるのが現実です。
■こんな場合は小児矯正専門医への相談をおすすめします
次のような点が一つでも当てはまる場合は、
一度専門的な相談をおすすめします。
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受け口(反対咬合)がある
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前歯がまったく噛み合っていない
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顎が小さく、歯が並ぶスペースがなさそう
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口呼吸・いびき・発音が気になる
-
永久歯が生え始めて歯並びが乱れてきた
■小児矯正は「歯を並べる治療」ではありません
親御さんから
「まだ永久歯がそろっていないのに矯正する意味はあるんですか?」
と聞かれることがあります。
小児矯正で本当に大切なのは、
-
歯そのもの
ではなく -
顎の成長
-
噛み合わせ
-
口の使い方(舌・呼吸・飲み込み)
です。
これらを成長期に整えられるのは、子どもの時期だけです。
■大田区・蒲田で小児矯正相談をご希望の方へ
島田小児歯科・矯正歯科では、
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小児矯正を専門的に診療
-
学校歯科検診後のご相談が多数
-
無理に治療を勧めない説明
を大切にしています。
実際に診察したうえで、
✔ 今すぐ治療が必要か
✔ どのタイミングが適切か
✔ ご家庭で気をつけるポイント
を分かりやすく、正直にお伝えしています。
■まとめ|検診結果を「不安」で終わらせないために
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学校歯科検診の指摘=治療確定ではない
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ただし、専門的な判断は必要
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早めの相談で選択肢は確実に広がる
「今すぐじゃないかもしれないけど、一度聞いてみたい」
そのお気持ちで十分です。
📍 大田区・蒲田で小児矯正をご検討中の方へ
島田小児歯科・矯正歯科では
**小児矯正のご相談(初回カウンセリング)**を行っています。
どうぞお気軽にご相談ください。
