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小児矯正は日常生活や食事に制約がありますか?|大田区蒲田の島田小児歯科・矯正歯科

こんにちは。 東京大田区蒲田の島田歯科医院の島田と申します。 島田歯科医院は主に子供の矯正治療に取り組んでおります。 今回は、小児矯正中は日常生活や食事に制約があるかについてお話しましょう。 まず、矯正装置についてです。これはプレート矯正とインビザラインのアライナーマウスピース矯正です。 どちらも取り外しが可能なので、特に制約はありません。食事の時も外しますし、特にプレートは床矯正ですので、夜だけ使用します。起きている時間と1時間だけ使用していただきたいです。例えば、ゲームや宿題をしている時など、1時間だけ使用していただければ結構です。食事の際には当然外しますので、制約はありません。 また、インビザラインのマウスピースもありますが、これは20時間使用する必要があります。しかし、非常に薄いため、装着していることを忘れるぐらい違和感がありません。食事の時は当然外しますので、食事にも制約はありません。ただし、学校で給食を食べる場合には外す必要がありますので、周囲の人に矯正治療をしている旨を宣言すれば問題ありません。スポーツにおいても特に問題はないと思いますが、楽器演奏に関しては、口元を使う楽器であれば外せば大丈夫です 一方、ブラケット矯正は歯に金属をつけてワイヤーで直す方法であり、現在はあまり行われていません。欠点も多いため、最近ではマウスピース矯正が主流となっています。 以上、本日はブラケットの話もしましたが、これは日本独特の制約です。 まず、見た目が目立つため、写真撮影時に隠したり、笑う際に手で隠したりする習慣がついています。また、月に1回新しいワイヤーで締めるため、通院するたびに痛みを感じることもあります。食事も大変で、装置が付いているため虫歯のリスクが高まります。また、ガムやキャラメルなども食べることができません。さらに、ワイヤーがゴムで作られているため、茶色く変色することもあります。 スポーツにおいても、他の人と接触すると口に当たりますので、怪我を防ぐためにもなるべく避けるようにしてください。楽器演奏も装置がついているため、管楽器などは演奏できなくなります。 最後に、床矯正の装置とマウスピース矯正は、日常生活にほとんど制約がありませんのでご安心ください。当院は小児矯正の第一人者として評価を頂いております。小児矯正を検討されている方は、ぜひ一度ご相談ください。ご視聴ありがとうございました。