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子どもの歯磨き、これで完璧!矯正中のケア方法 ~歯ブラシの選び方、磨き方、フロスの使い方~

皆さん、こんにちは。
大田区蒲田にある【島田小児歯科・矯正歯科】です。
当院は、JR京浜東北線・東急池上線・東急多摩川線「蒲田駅」西口から徒歩4分にございます。
インビザライン・ファーストでは東京都内で症例数No.1の実績を誇り、小児矯正に強い歯医者です。

小児矯正中のお子さまは、矯正装置が邪魔になり歯が磨きにくいため、虫歯のリスクが高まります。しかし、正しい歯磨き方法を習慣化すれば、矯正治療中も健康な歯を維持することが可能です。

今回のブログでは、矯正中の子どもの歯磨きポイントを、動画とあわせてご紹介します。ぜひ参考にしてください!

 

  1. 矯正中の歯ブラシの選び方

矯正装置がついていると、普通の歯ブラシではブラケット周りやワイヤーの隙間をしっかり磨くのが難しくなります。矯正専用の歯ブラシを選ぶことがポイントです。

◎おすすめの歯ブラシ

・ヘッドが小さめの歯ブラシ

 → 装置の周囲を細かく磨きやすい
・毛先が柔らかめの歯ブラシ

→ 矯正装置や歯茎に優しくフィット
・V字カットの矯正専用歯ブラシ

→ ブラケット部分を効果的に清掃

◎+αでおすすめ!
・ワンタフトブラシ → ブラケットの隙間や奥歯の周りをピンポイントで磨ける
・歯間ブラシ → ワイヤーと歯の間に入り込み、汚れを除去

 

  1. 矯正中の正しい歯の磨き方

矯正中は、歯と装置の周囲を意識して磨くことが大切です。

◎ 磨く順番とポイント

  1. 装置の上側(歯と装置の境目)を磨く
    → 歯ブラシを45度の角度で当て、ブラケットの上側を小刻みに磨く。
  2. 装置の下側(装置と歯の境目)を磨く
    → 同じく歯ブラシを45度の角度で下向きに当て、しっかり清掃。
  3. 歯の裏側や奥歯の噛み合わせ部分も忘れずに!
    → ワンタフトブラシを使い、ピンポイントで磨くと効果的。
  4. ワイヤーと歯の間の汚れを取り除く
    → 歯間ブラシを使って、ワイヤーの隙間の汚れを落とす。
  1. 矯正中のデンタルフロスの使い方

矯正装置をつけていると、普通のデンタルフロスが通しにくくなります。矯正中は、以下の方法で歯間の清掃を行いましょう。

◎フロスの種類と使い方

・スレッダー付きフロス(フロススレッダー)
→ 矯正ワイヤーの下を通しやすいので、歯と歯の間をしっかり清掃できる。

・歯間ブラシを併用する
→ ワイヤーの隙間に挿入して、ブラケット周りの汚れを除去。

 

  1. 矯正中の口腔ケアを習慣化するコツ

矯正中は、歯磨きに時間がかかるため、毎日の習慣にすることが大切です。

◎楽しく習慣化するポイント

・タイマーを使って楽しく歯磨き(2分間しっかり磨く!)
・好きなキャラクターの歯ブラシを使う
・家族みんなで歯磨きをする(親が一緒に磨くことで、習慣化しやすい)

定期的に歯科医院でブラッシング指導を受けるのも効果的です。

 

■矯正中も完璧な歯磨きで虫歯ゼロを目指そう!

小児矯正中の口腔ケアは、健康な歯を守るために欠かせません!矯正中の歯磨きのコツをマスターすれば、虫歯のリスクを減らし、美しい歯並びと健康な歯を両立することができます!蒲田・大田区で小児矯正を検討している方は、ぜひ当院にご相談ください。歯磨き指導やメンテナンスも含め、しっかりサポートいたします!

島田小児歯科・矯正歯科は24時間WEB予約をおこなっております。
もし、気になる点がございましたらお気軽にご予約ください。
ご来院をお待ちしております!

監修者:島田小児歯科・矯正歯科 院長 島田 昌也
医院理念:多くのおこさんがむし歯のないキレイな歯並びになってほしい