こんにちは、大田区蒲田の島田歯科医院院長の島田です。 島田歯科医院では、小児矯正をメインに行っています。今回のテーマは、「子供の反対咬合は自然に治る可能性はありますか？」です。 反対咬合（受け口）は、上の歯よりも下の歯が外側に飛び出た状態です。乳歯列の反対咬合が、永久歯になって治る確率はたった６％ですので、反対咬合がなおることはかなり低いということです。しかし、永久歯が生えてきた後も反対咬合が続く場合は、自然に治ることはありません。 反対咬合が治らないと、歯並びが悪くなるだけでなく、顎の成長にも悪影響を及ぼす可能性があります。また、反対咬合は見た目にも悪いので、子供の自己肯定感を低下させる原因にもなります。 反対咬合の治療は、早ければ早いほど効果的です。特に、7歳までに治療を始めると、骨格的な変化を防ぐことができます。 島田歯科医院では、小児矯正に特化した設備と経験豊富な歯科医師が揃っています。子供の反対咬合でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。 ご視聴ありがとうございました。