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子どもの悪い癖が悪い歯並びを作ってしまう|大田区蒲田の島田小児歯科・矯正歯科

こんにちは、東京都大田区蒲田にある島田歯科医院の院長の島田です。島田歯科医院は子どもの歯並びの矯正治療(小児矯正)をメインに行っています。今回は、子供の悪い癖が歯並びを悪くするという話をしたいと思います。 最近の子供は、筋肉が弱く口で呼吸する傾向があり、いわゆるお口ボカン状態の子が多いです。この状態だと、出っ歯になりやすくなってしまいます。出っ歯になると下の唇を噛むようになり、どんどん出っ歯になってしまいます。お口ボカンはこのボカンXを使ってください。これは売られており、Amazonなどで購入することができます。30分使うことによってお口ボカンをなおしましょう。 また、最近ではゲームの癖も多く見られます。例えば、ベッドでゲームをする際に腹ばいになって枕を使って顎を押さえる姿勢を取る子供もいます。この姿勢は顎が引っ込んで出っ歯になる原因となります。ゲームをする際は、椅子に座って正しい姿勢で行うことが大切です。 さらに、寝る際も仰向けにすることをおすすめします。枕で顎を押さえないようにするために、仰向けで寝ることで顎の成長を正常に促すことができます。 食事の際にも注意が必要です。テレビを見ながら食べる癖があると、噛み癖が生じることがあります。テレビ前にテーブルを置き、正面に向かって食べることで、噛み癖を予防することができます。 お気軽にご相談ください。 ご視聴ありがとうございました。