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歯列育形成研究会研修会

 

歯列育形成研究会の研修会を開催しました。
私は、歯列育形成研究会の発足時から理事を務めています。
研修会の症例相談を受けています。
症例相談会は、今回で、もう31回になりました。

今回も多くの先生方のご参加ありがとうございます。
2つのテーブルに分かれて、症例相談を受けました。



私が担当したテーブルです。
難しい症例があり、参加者みんなで、意見を出し合いました。
今回は私もとても勉強になりました。

午後は、歯列育形成の生みの親である島田朝晴先生のミニ講演会です。
(私の父親でもあります)
今回で、ミニ講演会は34回目になります。
演題は「乳歯列期反対咬合を継続管理」

反対咬合は、早めになおすことが大切です。
出来れば、乳歯の時になおす方が、きれいになおっていきます。
反対咬合をそのままにしていくと、受け口の顔が治せなくなります。
下顎自体がだんだん大きくなり、しゃぐれた顔になり、矯正治療ではなおせなくなり、顎の手術でしかなおせなくなります。

反対咬合は、早めになおすことをお勧めします。