患者様からいただく
よくあるご質問
いつごろから始めればいいですか?
治療開始時期が早いほど、キレイな歯並びになっていきます。
乳歯列から治療開始がいい時期になります。
遅くても、下の前歯の乳歯が永久歯に生え変わる時期となります。
乳歯列(3歳から)、遅くても混合歯列初期(7歳までに)に治療開始することをおすすめします。
矯正治療の期間はどれくらいですか?
永久歯がキレイな歯並びになるまで治療をした方がいいので、永久歯がはえそろうまで、小学校の高学年ぐらいまでは定期的に来院することをおすすめします。
反対咬合はそのままにしていて大丈夫ですか?
反対咬合は、早く治さないと治すのが、だんだん困難になってきます。
反対咬合の治療は、乳歯列(3歳から)、遅くても混合歯列初期(7歳までに)に治療することをおすすめします。
遅くなると骨格的反対咬合(下顎が大きくなる)になり、しゃぐれ顔になってしまい、歯の矯正治療では治せなくなっていきます。
日本矯正歯科学会で発表されたデータによると、乳歯列の反対咬合が永久歯の生えかわりにより自然に治ったのは、6%だけだそうです。
永久歯に生え変わっても反対咬合だったのは94%。 反対咬合は自然に治る可能性はかなり低いということです。
また、両親に反対咬合がある遺伝的なものは、自然には治りません。
費用はおいくらからでしょうか ?
島田小児歯科・矯正歯科の小児矯正治療の費用は、キレイな永久歯の歯並びにするための総合的な費用となります。
乳歯列から永久歯列になるまで、キレイな歯並びにするために責任をもって治療計画をたてていきます。
歯並びの状態と年齢に合わせて、適切な矯正装置を選択、また併用していきます。
そのための総合的な費用ですので、途中で追加料金が発生することはありません。
- インビザライン・ファーストのみ
- プレート(床矯正)とインビザライン・ファーストのハイブリッド矯正
- プレオルソとインビザライン・ファーストのハイブリッド矯正、
- マイオブレスまたはマルチファミリーとインビザライン・ファーストのハイブリッド矯正
一律88万円となります。
来院時に矯正装置の調整料が4.400円かかりますが、歯のクリーニングもしてむし歯予防をしっかりしていきます。
装置にはすぐ慣れますか?
プレート(装置)に慣れるように、テレビを見ている時間などまずは1時間から使ってもらい、慣れてきたところで、寝ている時に使いますので、通常はすぐに慣れてきます。
また、年齢が低いほどこのプレートに慣れて、よく使ってくれます。
たとえ話ですが、私たちは、靴を小さい時からはいていますので、靴に慣れていて、はくことの苦痛はありませんが、アフリカの靴をはいていない原住民の大人に靴をはかせても、慣れることができなく、苦痛で、すぐに脱いでしまいます。
このように低年齢ほど、プレートに慣れやすく、よく使ってくれるので、キレイな歯並びになりやすくなります。
また、プレートには、好きな色を選んでもらい、好きなシ-ルや楽しいイラストを入れますので、かっこいいプレートからかわいいプレートまで、自分だけのスペシャルプレ-トを作りますので、子どもが楽しく矯正できるように工夫します。
顎を広げると顔が大きくなりませんか?
顔は大きくなりません。
プレート(床矯正)で顎を広げてから、生えてきた永久歯をインビザラインファースト(マウスピース矯正)で、キレイに歯を並べていきます。
分かりやすく顎を広げると言いますが、実際は歯が植わっている歯槽骨(歯列弓)を広げることで、顔は大きくなりませんので、ご安心ください。
お口の中を広げる感じです。
たとえばハリウッドスターは、顔が小さいですけど、笑うと歯がキレイに並んでいます。口の中が広いのです。
日本人はその逆で、顔が大きいけど、お口の中がせまいのです。
目指すのは、ハリウッドスターの歯並びです。